品質への取り組み

弊社の、品質への取り組みを紹介します。

品質への取り組み

システム開発をする上で、コスト・品質・納期(生産性)は重要な3要素と言われています。

弊社では、特に、品質を一番大切な要素だと考えています。

コスト・品質・納期のバランスを吟味し、適正なコスト、高い品質、生産性の向上を実現しています。

業務プロセスの遵守

私達は、お客様との作業を通じ、お客様文化を尊重しつつ品質向上のアイデア、良い業務プロセスを提案しています。

それらの活動を紹介します。

業務プロセスの遵守

品質への取り組み その1-1良いレビューにするために

目的の明確化:事前準備は確実に行い、成果物のケアレスミスは無くしてから臨みます。レビューアへは、レビューの範囲・レビューレベル等のレビューの目的を周知し、効率的なレビューを実現しています。

ツールの使用:静的なコードチェックツール、テストケース作成ツール等を利用し、ヒューマンエラーを無くしています。

レビューアの選定:レビューの目的に沿ったレビューアを選定します。機能仕様書であれば方式検討部隊から、コードであれば母体プロジェクトのリーダーを、 と言う風に。

品質への取り組み その1-2効率的なテスト

カバレッジ:機能の重要性を鑑みて、カバレッジを決めます。
ユーザーの健康、命そのものに影響する機能、ユーザーの財産に影響する機能は、カバレッジを高く。
仮に不具合が残っていても機能を損なわない部分はカバレッジを低く。

自動テスト:テストをサイクルさせる場合は、自動テストツールを提案・使用し、生産性を上げています。

強化テスト:摘出バグ分析を行い、弱点を特定します。そして、強化試験につなげます。
設計見直しを提案する事もあります。

品質への取り組み その1-3その1-3PDCA

私達は、各工程での最終局面で『振り返り』を計画し、実行しています。今回の業務でよかった点・悪かった点を洗い出し、次回の業務につなげます。

PDCAはプロジェクトマネージャのお仕事ではなく、私達が自分の成果物・スキルを上げる為の手段及び勉強だと感じています。

モチベーション

お仕事のやり方は心得た。やる気もたっぷり持っている・・・こういう社員には、品質向上への"武器"となる『技術力』を向上させる為のバックアップを惜しみません。

 

 

 

■公平な評価と、見合った報酬
■技術力向上へのバックアップ
■期待と責任
■チームでの稼動

モチベーション

お仕事のやり方は心得た。やる気もたっぷり持っている・・・こういう社員には、品質向上への"武器"となる『技術力』を向上させる為のバックアップを惜しみません。

 

 

 

■資格試験補助
■OJTでの教育
■勉強会

弊社には、『 アシスタント 』という技術者の卵がおります。彼らは、自分のお仕事をこなした上で、空いた時間で一人前の技術者になる為の勉強をしています。先生は弊社のリーダーですが、職場の方達にも聞くかもしれません。その時は・・・あたたかくご指導をお願いいたします。